Romanzesco

良い意味で、全てが終わりました。

受験関係です。

これから卒業まで楽しい日々の筈ですが、

最初の工程で手を抜いたハリボテの俺には、

ちょっとばかし辛いか、

苦痛か。


人の繋がりを選べないのは一番の苦痛です。

自分はただ嫌だから付き合いたくない、

そんなことはありません。

理由がありますから。


何はともあれ、私はハリボテ。

リスカしている私を誰も知らないから、

永久にハリボテ。

既に、分岐路に差し掛かっている。

僕は、劣性な、

下等な、

生物以前の、

物体。


多分、

無理。


何が何でも入りたい。

プライドと、

絶景の墓ビューな、

僕の志望校。


行ってきます。

今から15年前、

一人の男の子の命が生まれました。


…今から戻れば間に合うかな。



俺はまもなく生まれます。

全ての人との出会いに

愛と感謝と、

ほんの少しの憎しみを。


これからもよろしくお願いします。

良い時期かも知れない。

だって出会って1日で

1年来の付き合いを超える。

あり得ないじゃないですか。


最初は楽しかったけど、
この浸透度には異常を覚えた。


共有する記憶の少なさは、「ハリボテ」か「発泡スチロール」

と、同レベル。

疑問を抱いたらおしまい。

あとはオーバーフロー。

崩れていくだけ。



それを理解する人は、

まず関わりがない。



私の夢は、還ること。


人は昔、

空気でした。


流石に言えない。

あと11時間で試験ですね。

運悪く、今日のクラスの人との会話を思い出す。

受験校同じ学校なんだが、

コースが俺はバカな方なんですよ。

積み重ねがないのは元より、

何より講習必須なんですね。


うちにはそんな金ありませんから。

あらかじめ要らんプライドの為に言うと、

バカとは言えど、

特進受かる程度の学力はあります。



ま、でね。
進学を選んだことに関して、

口調的にバカにされた様に感じて。

大学進学の保険的な制度もあるし、進学にしたというと、

彼は本州の大学に行くと言った。


君の進路なんか聞いてない。

君が俺とはまた別に打たれ弱いのはわかるけど、


そんなの俺はかまって居られない。

君とは違うんだ！



ま、加えて言うと、

天分を確認してほしいものです。

生まれた時代、家系、環境。

それは自然的な物である限り、

操作出来る物ではない。

勝ち組に慣れたのは、
勝ち組になる土台があるからだ。


天分を誇らないで欲しいな。