Romanzesco

大切なものを傷つける、

自分の事を嫌いと言う、




















そんな事を言う奴とどう仲良くなれと言うんだよ。

俺。

男は卑怯な武器を使っていますよね。

罪悪感という縛る紐。


勝てれば良いんですけどね。

負けたら後は人形になることしか出来ないんです。

悪いことを悪いと言う。

悪いことをしたら怒られる。

叩かれる。

これは当然の事。

逆に悪いことをしてるのを見つけたら、

注意してあげられる子になりなさい。


周りの大人は私にそう教えました。










現状を見てみます。

友達が減り、自分が孤立することが怖くて言えません。

この人なら、と希望を託し、言ってみます。


残念ながら、上手くは行きません。

こうして私は、

また一人へと走っていきます。

ま、こんな短い駄文を綴るように。

今の自分は八方塞がりです。


今の自分の起点である前の街とは、

かなり前にお別れをしました。

故にあそこに今の俺を構成する要素はおそらく皆無です。

というか、あそこは俺の過去です。

そして俺はその過去に見放されました。



そしてこの町。

もう少しで11ヶ月となるところです。

9ヶ月の仲間がありました。

あれだけ長く居たというのに、既にあの頃の自分を思い出せません。


こうして私は過去を拒絶し、拒絶されました。





未来の自分はどうでしょう。

選択肢は無限大です。

でも私が取りたい最終選択は一つだけしかありません。

「出来るだけ早く、この世界に別れを告げる」



今の私を見てみましょう。

過去も未来も八方塞がり。


私を受け入れてくれるのは、「今」だけです。

今の貴方だけです。



でも触れてしまえば壊す。

そうでしょう?


さて。


さてさて。


「今」の私は何処へ向かえば良いのでしょうか。

自分が嫉妬しているとわかると、

自己嫌悪になる。


欲しくなるから、

逆に離す。


欲しいのは、心。

つまり言うと「体はどうでもいい」訳です。

俺はシロウサギではないのでそんなことはしません。



俺は卑怯だな（´・ω・）